みずほ情報総研様 要件定義や基本設計の成果物作成・管理ツールにXupperを採用

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みずほ情報総研株式会社様

みずほFGの新勘定系システム「MINORI」を主導したみずほ情報総研|要件定義や基本設計の成果物作成・管理ツールにXupperを採用

みずほ情報総研は2004 年に設立されたみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)のシンクタンク。「総合金融コンサルティンググループ」を目指すみずほFG のIT 戦略会社として、情報システムのコンサルティング、インテグレーション、アウトソーシングなどのサービス事業を展開。みずほFG をはじめとする銀行・金融をはじめ、民間企業、官公庁・自治体などに対し、課題の認識から解決に至るまでトータルソリューションを提供している。

【企業DATA】

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みずほ情報総研株式会社

本社所在地 〒101-8443 東京都千代田区神田錦町2-3
設立 2004年10月1日
資本金 16億2,750万円
従業員数 4,541人(2019年3月31日現在)
事業内容 コンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシン
グの3つの事業を柱に幅広い分野のソリューションを提供
URL https://www.mizuho-ir.co.jp/

導入の経緯|失敗が許されない新勘定系システムの構築を前に要件定義や基本設計について本格的な作成・管理ツールを検討

みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)は2019 年7 月、これまで別々に存在していたみずほ銀行、みずほコーポレート銀行(現・みずほ銀行)、みずほ信託銀行の勘定系システムを統合した新しい勘定系システム「MINORI」への全面的な移行を完了させた。

MINORI プロジェクトは、いずれかの銀行システムへの片寄せではなく、まったく新しい勘定系システムの構築を目標に、2012 年にスタート。システムアーキテクチャにはSOA(Service Oriented Architecture)を採用し、アプリケーションを業務・機能別にコンポーネント化してコンポーネント間を疎結合するというシンプルな設計を目指して進められた。およそ8 年という歳月を費やして完成したMINORI は、まさにみずほFG の次世代コアバンキングシステム基盤であり、世界最大級の規模を誇る勘定系システムとしても注目されている。
そんなMINORI プロジェクトのシステム開発・構築を取りまとめてきたのが、みずほ情報総研だ。同社はプロジェクトを始動させるにあたり、プロジェクトの上流工程である要件定義/基本設計には時間をかけて周到に準備することにした。そのためには、過去のプロジェクトで浮き彫りになっていた課題を解決する必要があった。

「要件定義/基本設計の工程では、システム開発に携わるすべてのユーザーとIT 部門、ベンダーが成果物を一元的かつ整合的に管理・可視化する必要があります。ところが過去のプロジェクトでは、Word やExcel のような汎用ツールを使って成果物のドキュメントを作成するのに終始し、振り返って確認する術がなく、要件に精通していないと設計することが困難という状況でした」(みずほ情報総研 銀行システムグループ 横断本部 横断推進部 次長 河野尚登氏)

しかしMINORI プロジェクトでは、そうした課題を抱えるわけにはいかない。要件定義と基本設計の関係を可視化して業務プロセスとデータ項目を関連づけながら、データ項目の意味をユーザーとIT 部門が共有できる必要がある。また経験の少ない要員でも、要件定義を実施し、それに基づく設計ができなければならない。そのためには、これまでのようにWord やExcel で要件定義や基本設計の成果物を作成・管理する方法には限界がある。そこでみずほ情報総研は、従来の仕組みに代わる新たなツールを探すことにした。

「MINORI プロジェクトの要件定義や基本設計では、データ項目を一元管理して機能・インターフェースを紐づけるなど、データ統制が不可欠でした。またサービスや設計管理の統制も強化する必要があります。それを実現するための支援ツールを探しました」(河野氏)

複数の候補を挙げて比較検討した結果、みずほ情報総研が採用を決めたのが、JBCCの「Xupper Ⅱ」(クロスアッパー・ツー)だった。
「Xupper Ⅱは業務プロセスとデータ項目の関連性を統合管理しながら作成した成果物を一元管理でき、成果物の妥当性を確認したり、必要な情報を抽出して分析したりする機能も備えています。そこで当社では、MINORI プロジェクトがスタートする前の2011 年から2012 年にかけて、Xupper ⅡのPoC(概念実証)を行いました」(みずほ情報総研 銀行システムグループ 横断本部 横断推進部 リードITエンジニア 菅野 哲氏)

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